だんだんと秋も深まり、さまざまな秋の食材がより一層おいしく感じられる季節になりました。
10月は、さまざまな栗の魅力をお届けする「マロン on Parade!!!」がはじまります。
鎌倉店・WebShopではともに10月1日（火）からスタートです。※WebShopは12時～

産地違いの栗や、フルーツやトリュフと組み合わさった大人な栗ジャムが登場

すでに、毎年秋の定番となっている「Marron（熊本県産の栗）」に加えて、イタリアやフランス産の栗をシンプルなジャムにしたアイテムも仲間入り。
食べ比べが楽しい季節になっています。その他にも、トリュフと塩をいれたこれもうおつまみ・・・！な栗ジャムも。
焼き菓子は、ケイクやタルトが今年も出揃います。
食欲の秋、おなかいっぱいお楽しみいただけたらうれしいです。

定番でおつくりしている「Marron（マロン）」

熊本県産の香り豊かな栗を使って、舌ざわりは程よくなめらかに仕上げたジャムに、渋皮煮の栗をゴロゴロと加えています。
マロンペーストと、ゴロゴロ入った栗の食感が加わることで贅沢感溢れるジャムに。
香りのよい発酵バターやマスカルポーネと合わせて、バゲットやバタールにのせるのもおすすめです。

イタリア産マロン「Marron d’Italie　（マロンディタリー）」

豊かな山脈と森林に恵まれたイタリアは、世界有数の栗の産地で美味しい栗がたくさん採れる場所。
そんな栗をシンプルなジャムにしあげました。

しっとりとした舌触りに軽くスモーキーな風味を感じるイタリア産の栗を使ったジャム。
マスカルポーネチーズに添えて上質なモンブランとしてお召し上がりいただくのがおすすめです。

くるみパンにマスカルポーネ、栗のジャムを添えてお召し上がりいただくのも◎
他の栗ジャムでもおいしくいただけるアレンジなので、ぜひお試しくださいね。

フランス産マロン「Marron de Perigord France （マロン・ド・ペリゴール　フランス）」

トリュフやフォアグラで有名なフランスのペリゴールは、美食の街として有名ですが、栗の名産地としても知られています。
日本の栗と比べ小粒ですが、水分が少なくほっくりとした食感としっかりとした甘みが特徴。

あっさりとした栗の甘さと、フランス栗らしい風味としっとりしたテクスチャーのマロンジャムにしあがりました。

おいしそうなハード系のくるみとチーズのパンがあったら、そちらに塗るのも◎

皮むきから丁寧に、「Châtaigne（シャテーニュ）」

10月後半には、丁寧にひとつずつ栗をむいてつくったジャム、「Châtaigne（シャテーニュ）」が登場。

“小布施”と言えば栗の名産地。ロミユニではお付き合いのある小布施の農家さんが育てた栗を使ってジャムにしています。実が大きく、コクとまろやかさが程よく調和した味わいの栗です。

毎年ジャムアトリエスタッフ総出で、丸1日かけて栗の仕込みが行われます。栗はしっかりとゆでてから2つにカットし、ひたすらスプーンでほじくり出します。渋皮がなるべく入らないよう、でも渋皮にくっついている部分に香りが強く残っているので気をつけながらていねいに取り出します。

小布施産の栗をふんだんに使った贅沢な一品。ひとくち食べれば上質なお菓子のような味わいにしあがります。

日本とイタリア、フランス産のマロンジャムでそれぞれ異なる味わいに仕上がっていますので
ぜひ食べ比べていただけるとうれしいです。

おつまみにぴったり。黒トリュフ塩入りマロンの「Marron au Sel Guerande Truffe （マロン・オ・セル・ゲランド・トリュフェ）　」

しっとりとした質感のマロンのジャムに、トリュフの香りをのせたゲランド塩を合わせた新作ジャム。
甘さと塩のバランスが楽しい味わいを生み、ほのかに鼻をくすぐるトリュフの風味がいいアクセントに。

黒トリュフの香りとマロンのなめらかな口当たりがついついもうひと口、と手が伸びるジャムにしあがりました。

お酒が好きなスタッフからは「これはもうおつまみだ・・・」と思わずつぶやくほど。
そのまま舐めて楽しむもよし、クラッカーにのせてお召し上がりいただくのも◎

芳醇な香りに心躍る、「Marron a l’Armagnac （マロン・ア・ラルマニャック）」

しっとりとした質感の栗のジャムにまろやかなブランデーのアルマニャックを加え、
華やかな香りで贅沢なマロンジャムに仕上がりました。
マロンのほっくりとしたおいしさを、ふわりと芳醇な香りで纏わせたレディな一品です。
秋の夜長のおともにもぴったり。

甘く華やかな香りが印象的な「Marron au Rhum（マロン・オ・ラム）」

アロマティックな風味のラムを加えた黒糖のような深い甘さの栗のジャム。
とろりとした質感とラム酒で引き立てられた栗の風味を、リッチなデザート感覚でお楽しみください。

クレープやアイスクリームとも相性ぴったりです。

バニラで優しい甘さに。「Marron a la Vanille （マロン・ア・ラ・ヴァニーユ）」

ロミユニらしい、お菓子みたいな栗ジャムはこちら。

しっとりとした栗の舌触りに、上品でやさしい甘い香りのバニラビーンズ。
相性ばつぐんの香りと甘さで、多幸感あふれるまろやかなマロンジャムの味わいです。

リッチめの生の食パンに柔らかくしたバター、このジャムをぬるだけで贅沢なスイーツのよう。

二層の色が美しい「L’eclat（レクラ)」

こっくりとしたコクのマロンクリームと酸味のあるカシスを2層にしたジャム。
オープン当初から作られているジャムですが、ここ数年は出番がなく今回久しぶりにメニューに加わりました。マロンクリームとカシス、ふたつが合わさるとフランス菓子的な濃厚なおいしさが生まれます。どちらかが主張することもなく、2つの味を感じることのできる楽しいジャムに仕上がっています。 パンやクラッカーに合わせてもよし、まったりとマスカルポーネと合わせるのもおいしい組み合わせです。

お久しぶりの登場「Poire et Marron glace　（ポワール・エ・マロングラッセ）」

とろりとみずみずしい口当たりの洋梨のジャムに、マロングラッセをほぐして加えたデザートのような組み合わせのジャム。
さらに、洋梨のお酒もはいって香りが華やかに。軽やかなフルーツの風味とマロンのコクを感じるジャムは、食べ方次第でいろいろな味わいに感じます。

トーストにのせたり、マスカルポーネチーズと一緒にどうぞ。

栗のタルトとケイクが今年も登場します

毎年人気の「Tarte aux Marrons（タルト オ マロン）」。

フランス産の栗のペーストをたっぷり使ったクリームが敷きこまれています。さらに渋皮煮をトッピング。風味も食感も栗を堪能していただけるタルトです。
表面にはラム酒のアイシングを塗っていて、栗のやさしい甘みにきりっとしたアクセントが効いています。

ミニサイズがうれしい、「Mini Cake au Chataigne（ミニ　ケイク　オ　シャテーニュ）」。

星が瞬くように、金箔が散りばめられていてなロマンチックな見た目にしあげています。

栗の生地に、フランス産のマロンペーストをたっぷりといれました。
ひと口食べると栗のほっくりした甘みが広がり、さらにラム酒のアイシングが大人なアクセントを加えています。

栗尽くしのギフトセットも登場

栗のギフトセットは２種類をご用意。ご予算や用途にあわせて、お選びいただけます。
WebShopでは、このギフトセットにしか入っていない特別な栗のサブレ「Sable Chataigne（サブレシャテーニュ）」が登場いたします。

サブレシャテーニュは栗の風味とコクがくせになる大人っぽいサブレ。店頭ではサブレシャテーニュを単品でもお取扱しています。

まずは、「スペシャルマロンセット」。

熊本県産のジャムに、栗のサブレ「Sable Chaサブレシャテーニュ）」、さきほどご紹介した「Mini Cake au Chataigne（ミニ　ケイク　オ　シャテーニュ）」とカップオンのコーヒーをセットにしました。

もうひとつは、「Marron Box（マロンボックス）」。

こちらは、熊本県産の「Marron（マロン）」のジャムに、栗のサブレ「Sable Chataigne（サブレシャテーニュ）をロミユニといえば！なおうちボックスに詰めたアイテムです。

鎌倉Romi-Unie Confitureでも同じものをおつくりできますので、スタッフにお気軽にお声がけくださいね。

ちょっとレアなマロンクリームも

フランス Imbert（アンベール）社の滑らかでソフトな質感が特徴のマロンクリームが登場！

厳選された天然のマダガスカル産バニラを、風味を引き出すために程よく加え、濃褐色に仕上げています。
トーストやヨーグルトなどに、日々の食卓に手軽にご使用いただけるため、ギフトにもお勧めです。

鎌倉店限定のマロンのクロワッサンサンドも登場します

10月4日（金）からは栗のジャムを贅沢にをつかったクロワッサンサンドも登場します！
秋の涼しい風に吹かれながら、店頭のベンチでゆったりとお過ごしください。

「マロン on Parade!!!」

　　

鎌倉店	●開催日　10月1日（火）～ ・クロワッサンサンド販売スケジュール 　①10/4（金）～6（日） 　②10/11（金）～13（日） 　③10/18（金）～20（日） 　④10/25（金）～28（日）
WebShop	●開催日　10月1日（火）12時～

※なくなり次第終了です

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