来年の2024年1月15日に鎌倉Romi-Unie Confitureは20周年を迎えます。節目となる20周年を記念してスペシャルな企画をいろいろと準備しています。

第1弾は陶芸家・図案家の鹿児島 睦さんのイラストが描かれた量り売り用のジャムビン「Un Verre」が登場！20周年のカウントダウンがはじまる、2023年1月15日（日）から鎌倉Romi-Unie Confitureと学芸大学Maison romi-unieで販売スタートです。（Web Shopは2023年の3月中旬以降販売予定）

2種類のジャムビンを作りました

フランス語で「Un Verre（アンヴェール）」と名付けた2種類の量り売り用のジャムビン。

今回のビンの制作について鹿児島さんからメッセージをいただいています。

元々ロミ ユニさんのコンフィチュールなどの製品のパッケージは再利用や再生のできるものでしたが、加えて今回はさらに汎用性の高い形状や容量、利便性のよいポリキャップの使用など、よりユニバーサルなものになっています。

一本の茎から何種類もの果実が実っている様子は『一つの小さなガラス容器ですが、あなた次第でどんなものを入れても大丈夫だし、ちゃんと成立します』というメッセージを込めています。

ビンのイラストをご紹介します

グリーンとホワイトそれぞれ異なるイラストが描かれたアンヴェール。裏側にもイラストが入っています。どちらを正面にしてもかわいいワクワクするようなビンができあがりました。

グリーンはジャムビンとスプーン、お花やさくらんぼ、グロゼイユなどの果実がプリントされています。りんごやキャラメルなど茶系のジャムや黄色いマーマレードも似合いそうです。

ホワイトはさくらんぼをついばむ鳥に、いちごや洋梨などの果実とお花のイラストが入っています。赤系のいちごやフランボワーズのジャムを入れるとコントラストがはっきりしてとってもきれいです。

ふたは便利なプラスチック製

ふた部分は使い勝手のいいプラスチック製。ジャムの量り売り用に作ったビンなので、毎朝食卓での開け閉めが楽なのもポイントです。

2パターン販売します

まずは1月15日（日）から、鎌倉Romi-Unie Confitureと学芸大学Maison romi-unieで販売をスタートします。

ビンのみと、もうひとつはアンヴェールのために作った、スペシャルジャム入りをご用意します。（詳しくはページ下の販売スケジュール欄をご覧ください）

ジャムの量り売り用のビンです

この2種類のアンヴェールはジャムの量り売り用として作りました。「ジャムの量り売りってなに？」そんな風に思う方もいらっしゃるかと思います。そこで、はじめましての方へ改めてジャムの量り売りについてご紹介したいと思います。

ジャムの量り売りはロミユニ コンフィチュールがオープンした時からずっと続けているサービスで、ご自宅からフタ付きの容器をお持ちいただいた方を対象にジャムをお詰めしています。

その日にご用意した3～5種類ほどのジャムの中からお好きなものを選んでいただけます。

お店で販売しているビン詰めのジャムと違って、密閉されてないので日持ちは冷蔵保存で1週間ほどと短めですが、毎朝パンやヨーグルトを召し上がる方にロミユニのジャムを手頃な価格で楽しんでいただけるのが特徴です。

今回、20周年記念に何をしようかと考えたときに真っ先に浮かんだのが、量り売りのジャムのためのビンでした。

ジャムのある生活を楽しんでいただきたい。そんな思いから始めた量り売りなので、このビンを持ってジャムを買いに来てくださるといいなと思っています。

ジャム以外の使い道も

とっても素敵なイラストを鹿児島さんに描いていただいたので、雑貨としてキッチンやお部屋に飾っていただくのもおすすめです。鹿児島さんがメッセージでおっしゃってくださっていたように、使い方はあなた次第。ジャム用のスプーンやバターナイフ、ケーキ用のフォークなど小さめのカトラリー入れにしたり、サブレを入れてキッチンに飾ったりといろんな使い方を楽しんでみてくださいね。

Web Shopは2023年春頃販売予定

通信販売Web Shopでも2023年の3月中旬以降に販売する予定です。Web Shopではビンのみとビンを使ったスペシャルセットを準備中です。詳細が決まり次第、HP、SNSでご案内いたします。こちらもお楽しみに。

「Un Verre」販売スケジュール

※ビン+スペシャルジャムは各店舗ともに予定数に達し次第販売終了となります。
※ビンのみは継続して販売いたします。
※ご予約、取り置きは承っておりません。直接ご来店ください。
※量り売りジャムは要冷蔵品になります。遠方からお越しの方は保冷バッグと保冷剤のご持参をおすすめいたします。