小布施産の栗のジャムができあがりました

小布施産の栗をひとつひとつ丁寧にくりぬいて作ったジャムが今年も出来上がりました。限られた季節のおいしさをぜひお楽しみください。

今年も栗のジャム「Panier Châtaigne(パニエ・シャテーニュ)」が登場しました。1年に1度しか作らない、パニエシリーズのジャムの中でも特に希少なジャム。上質な素材を使い、丁寧にお作りしたロミユニの自信作です。

小布施産の栗を使っています

パニエ シャテーニュ

“小布施”と言えば栗の名産地。ロミユニではお付き合いのある小布施の農家さんが育てた栗を使ってジャムにしています。実が大きく、コクとまろやかさが程よく調和した味わいの栗です。

毎年恒例、ジャムアトリエ「栗の日」

ほじほじ

毎年ジャムアトリエスタッフ総出で、丸1日かけて栗の仕込みが行われます。栗はしっかりとゆでてから2つにカットし、ひたすらスプーンでほじくり出します。渋皮がなるべく入らないよう、でも渋皮にくっついている部分に香りが強く残っているので気をつけながらていねいに取り出します。なかなか根気のいる作業ですが、ジャムアトリエスタッフはこのほじほじ作業が好きで毎年楽しみにしているんだとか!今年は3鍋分取ることができました。すべての栗の実を取り出したところで、1日目が終了。

パニエ シャテーニュ

翌日、ようやくジャム煮を開始!栗の実に水と砂糖を加えて煮たら、粒感を残しながらペースト状にしていきます。この粒とペーストとバランスもスタッフが気をつかうポイントの1つ。こうして、栗の食感となめらかな舌触りを両方楽しめるマロンクリームが出来上がります。

トーストやパンケーキに添えて

パニエ シャテーニュ

出来上がったジャムは、あっさりしているようで栗の濃厚な香りが口いっぱいにひろがります。粒で残したホクホクな食感と香りは上等な和菓子のよう。そのままお茶のお供にしてもパクパクと食べてしまいそうなおいしさですが、バターを塗ったトーストやパンケーキにのせていただくのも格別なおいしさです。サブレにトッピングしていただくと一気に贅沢なデザートに。

毎年楽しみに待っているスタッフも多い「Panier Châtaigne(パニエ・シャテーニュ)」。栗の美味しさがギュッと詰まったジャムが今年も出来上がりました。学芸大学Maison romi-unie・通信販売WebShopで販売中です(鎌倉Romi-Unie Confitureは完売いたしました)。限られた季節の味をぜひお楽しみください。

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